10月3日に投稿した「24時間換気、なぜ止めてはいけない?」の話の続きです。
新築住宅は24時間の換気は義務づけられています。

当社の住宅では第一種換気と第三種換気を採用します。
第一種換気は、給気(空気を入れる)も排気(空気を出す)も、両方とも換気扇(機械)で行う方式
第三種換気は、給気は自然(壁にある小さな吸気口から)、排気は換気扇(機械)で行う方式
両者どちらにもメリット・デメリットがあります。
【第一種換気】
メリット:
計画通りに家全体の空気をしっかりとコントロールできる。
「熱交換型」を選ぶと、外の冷気や熱気を室温に近づけてから取り込めるため、冷暖房のロスが少なく省エネになる。
デメリット:
給気・排気の両方に機械を使うため、初期費用や電気代が高めになる。
定期的なフィルター掃除などのメンテナンス箇所が多い。
【第三種換気】
メリット:
排気側にしか機械を使わないため、初期費用やランニングコスト(電気代)が安く抑えられる。
構造がシンプルでメンテナンスが比較的ラク。
デメリット:
冬場に壁の吸気口から冷たい外気がそのまま入るため、吸気口の近くが少し寒く感じることがある。
室内の気密性が低いと、計画通りに空気が流れにくくなる。
このような内容から、快適性をもとめるなら費用をかけて第一種で熱交換型の換気をするのがオススメです。ただし、断熱性や気密性の事も一緒にトータルで考えるのが必須です。
当社では第三種換気でも快適性な暮らしを提案できる「Air断」という工法もご提案しています。
この工法も第一種の熱交換型と同じようにコストはかかりますが、最上級のサッシや断熱工事をしなくても外からの熱を、空気の対流で伝わりにくくする、建物のまわりを”エアカーテン”で断熱する、結露やカビに強い工法もご提案しています!
お客様が、どういう快適さを求めているか、ご予算をどこまでかけるか、などを丁寧に伺い
”換気”についてお話をしていく家づくりをしています!!
