散らからない家をつくる!新築収納計画の4つの鉄則

こんにちは!永島です。

SNSを開けば、おしゃれな「ファミリークローゼット」や「見せるパントリー」の動画がたくさん出てきますよね。「我が家も絶対にこれを取り入れたい!」と思っている方も多いはず。

でもちょっと待ってください。そのおしゃれな収納、あなたの家族のライフスタイルに本当に合っていますか?

今回は、そんな【収納】についてをブログに書いていきます!

新築の収納計画「4つの鉄則」

家事が圧倒的に楽になる収納を作るためのポイントは以下の4つです。

 

鉄則1:「量(平米数)」ではなく「位置(動線)」で決める

収納は、たくさんあることよりも「使う場所のすぐ近くにあること」が100倍重要です。

▶玄関のすぐ横に「アウターや鞄をかけるスペース」

▶キッチンのすぐ後ろに「パントリー」

▶洗濯機のすぐ横に「下着やパジャマを入れる棚」
このように、家族の行動ルート上に収納を配置する(動線に組み込む)のが鉄則です。

鉄則2:奥行きは「しまうモノ」に合わせる

収納の奥行きは、一律ではなく「何を置くか」で細かく調整しましょう。

▶パントリー・本棚: 奥行き 30〜45cm(缶詰や書類が1列で綺麗に収まる)

▶洋服(ハンガー): 奥行き 55〜60cm(服の肩が擦れないサイズ)

▶布団類: 奥行き 80〜90cm

鉄則3:固定棚ではなく「可動棚」を多用する

子供の成長やライフスタイルの変化によって、しまうモノの大きさは変わります。
新築時は棚板の位置を自由に変えられる「可動棚」にしておくと、将来どんな収納ボックス(無印良品やニトリなど)を導入してもシンデレラフィットさせることができます。

鉄則4:扉の「開閉スペース」まで計算する

間取り図(平面図)上では完璧に見えても、いざ扉を開けたら「廊下を通る人の邪魔になる」「近くの家具にぶつかる」というケースがあります。狭い通路に面した収納は、開き方も意識した扉仕様、または「ロールスクリーン(扉なし)」を検討しましょう。

まとめ:収納は「暮らしのシミュレーション」から始まる

おしゃれなインスタの真似をして「大容量のファミクロ」や「ウォークインパントリー」を作る前に、まずは「今の家で、誰が、どこで、何を出しっぱなしにしているか」を観察してみてください。

新居での家族の動きを朝から晩まで1コマずつシミュレーションすることが、散らからない家をつくる最大の近道です。

また、収納の仕方もおしゃれに見せる収納がいいのか、とにかく扉で隠したい収納がいいのかなど好みも人それぞれです。頻繁に使用する物を扉の中に入れてしますと取り出すのが手間になります。

当社の設計では、お客様の持ち物の量や毎日の家事動線を丁寧にヒアリングし、1件1件に最適な収納をご提案しています。間取り迷子になっている方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください!